お詫び
先日、このブログを見てくださっている方々にアンケート参加のお願いをさせて頂きました。
その記事はこちら
↓
「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正に向けてアンケートのお願い
本日、アンケート主催者である公益財団法人どうぶつ基金の理事長のお名前でメールが届き、動物愛護管理のあり方検討小委員会にご提出なさったアンケート結果と参考資料を拝見しました。
そして、非常に驚いたとともに、私のブログを見てアンケートに参加してくださった方、また、アンケートの参加を呼びかけてくださった方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
公益財団法人どうぶつ基金さんは、「動物愛護をコンセプトとする関連新事業の複合的構築」を、参考資料2として小委員会に提案していらっしゃいました。
これは、犬・猫関連事業を地域活性化の切り札にする、と言う趣旨のものです。
中央環境審議会動物愛護部会
動物愛護管理のあり方検討小委員会(第2回)議事要旨
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-02.html
本日、アンケート主催者である公益財団法人どうぶつ基金の理事長のお名前でメールが届き、動物愛護管理のあり方検討小委員会にご提出なさったアンケート結果と参考資料を拝見しました。
そして、非常に驚いたとともに、私のブログを見てアンケートに参加してくださった方、また、アンケートの参加を呼びかけてくださった方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
公益財団法人どうぶつ基金さんは、「動物愛護をコンセプトとする関連新事業の複合的構築」を、参考資料2として小委員会に提案していらっしゃいました。
これは、犬・猫関連事業を地域活性化の切り札にする、と言う趣旨のものです。
中央環境審議会動物愛護部会
動物愛護管理のあり方検討小委員会(第2回)議事要旨
http://www.env.go.jp/council/14animal/y143-02.html
どんな目的であろうと、動物達の命を商売の道具にする事は私の理念と懸け離れており、決して受け入れる事はできません。
保護犬や保護猫の幸せを願って応援してくださっている皆様も、同じ気持ちだと信じております。
特に、彼らが提案している「ブリーダー団地」「ブリーダー養成学校」という発想には(言葉は悪いですが)「反吐が出る」思いです。
このような考えの団体だと事前に解っていたら、私自身アンケートに参加しませんでしたし、このブログで不特定多数の皆様に参加を呼びかけることもありませんでした。
そもそも「ブリーダー」とは、その犬種を愛し、理解し、後世にその姿を残す事を使命として、正しい知識の下で愛情を持って繁殖を行う人々の事であり、商売として成り立つ【職業】ではないのです。
大切な事なので繰り返しますね。
繁殖を【業】とした段階で、その人ははもう「ブリーダー」では無く、単なる「繁殖屋」でしかありません。
そもそも「ブリーダー」とは、その犬種を愛し、理解し、後世にその姿を残す事を使命として、正しい知識の下で愛情を持って繁殖を行う人々の事であり、商売として成り立つ【職業】ではないのです。
大切な事なので繰り返しますね。
繁殖を【業】とした段階で、その人ははもう「ブリーダー」では無く、単なる「繁殖屋」でしかありません。
【ブリーダー団地】や、【ブリーダー養成学校】という提案が、動物愛護を叫ぶ団体から出たことを非常に残念に思うと同時に、これらを提案するという事がアンケート収集時にWEBサイト上で確認出来なかった事を大変遺憾に思います。
そして、私自身知らなかったとは言え、このブログを見て犬・猫達のためにとアンケートに参加してくださった方々のお気持ちを裏切るような事になってしまい申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今後は、活動をきちんと把握してからご紹介させて頂くよう気をつけます。
本当に、申し訳ありませんでした。
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