4月14日(日)猫の譲渡会@春日部!
春日部会場
次回猫の譲渡会のお知らせ!

日付 : 4月14日(日曜日)
時間 : 12時~16時迄
場所 : 埼玉県春日部市大沼6丁目137
美容室モダンタイムス(当日午後貸切)
詳細は、かにさんずにゃみり~HPまで!
毎度毎度、「ヤル気あるのかぁぁぁぁ!」とお叱りを受けそうですが、きりちゃん&なみちゃんは預り都合で欠席です(汗)
言い訳になっちゃいますけど…、二頭ともビビリなので、譲渡会の会場に連れていくのに相当ストレスが掛かってしまうため、もしきりちゃん&なみちゃんにご興味を持って下さる方がいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければ個別に対応させて頂きたいと思っています。 宜しくお願い致します。
話は変わりますが、ブログを引っ越したのでちょいと昔話を…。
もうすっかり春ですね。 お外のニャー達の出産期まっただ中です。
私は縁あってにゃみりーでお手伝いさせて頂いていますが、そのきっかけを作ってくれたのが、約4年前に河川敷で保護したニャーゴ(現さわらちゃん)。
保護した時にはすでに妊娠後期で、お腹の中には4頭の赤ニャンが…。
獣医さんの見立てでは、「どう考えても誰かに飼われていた子。妊娠して捨てられたのでは?」との事でした。
悩みに悩んだ末、出産に踏み切らせた訳ですが、自分が日中仕事で留守にしている間に、生まれてきた4頭のうち1頭を亡くしてしまいました。
たった7日間で消えた命。 これから楽しい事ばかりの人生が始まるはずだったのに、私の目が行きとどかなかったばかりに、本当に可哀そうな事をしてしまいました。 今でも思い出すと泣いてしまいますし、この記事書いてても涙が出てくるのですが、私なんかより、もっとボランティア活動の長い方々は、毎回毎回繁殖期が来るたびに、命の灯が消えて行くのを悔しい思いで見送っています。
飼えないなら産ませない。 産まないよう不妊手術を施す。 それも飼い主の愛情です。
ニャーを外に出すなら必ず不妊手術を!
そして、「うちは外に出さないから不妊手術の必要なんて無い」と思っている飼い主さんも、よ~く考えてみてください。
決して行為に及ぶ事の無い発情期が何回も何回も訪れる人生(猫生?)。これって辛いじゃないですか!(>_<)
それになにより、不妊手術は将来我が仔が掛かる“かも”しれない病気を防いでくれる。
もちろん手術となれば、とくに女の仔であれば全身麻酔になりますので、飼い主もそれなりの勉強が必要ですが、昨今の医療技術と、将来の病気&発情期の苦しみを天秤にかければ、おのずと答えは決まって来るのではないでしょうか。
なんて偉そうに言っちゃってますが、白状すると、私も最初はうちの仔の子供が見たかった口です。
「こんなに可愛い仔の子供なら絶対可愛いに違いない!」
「せっかく女の仔に生まれたのだから、一度くらい出産させて“あげたい”!」
と真剣に思っていました。
その当時の私は、遺伝疾患なんて知らなかったし、
パピーミルなんてものが存在する事も知らなかったし、
そしてなにより、
毎年何万頭もの仔達が理不尽に命を奪われているなんて、考えた事もなかった。
でも、知ってしまったから、もう産ませようとは思いません。
どうかどうか、愛しい我が仔には不妊手術を!(>_<)
全ての命が、家族の愛情に包まれ寿命をまっとうできる世の中になりますように。
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『犬と猫と人間と2 動物たちの大震災』
黒猫なみちゃん&きりちゃん里親さま募集中
お問い合わせは、にゃみり~。 まで
* お問い合わせは「にゃみりーHP 」よりメッセージをご送付ください。
2013年にゃみりーカレンダーにゃみりー応援ショップにて販売中
迷子札、マイクロチップ、不妊去勢手術
殺処分をなくすため、一人一人ができること
次回猫の譲渡会のお知らせ!

日付 : 4月14日(日曜日)
時間 : 12時~16時迄
場所 : 埼玉県春日部市大沼6丁目137
美容室モダンタイムス(当日午後貸切)
詳細は、かにさんずにゃみり~HPまで!
毎度毎度、「ヤル気あるのかぁぁぁぁ!」とお叱りを受けそうですが、きりちゃん&なみちゃんは預り都合で欠席です(汗)
言い訳になっちゃいますけど…、二頭ともビビリなので、譲渡会の会場に連れていくのに相当ストレスが掛かってしまうため、もしきりちゃん&なみちゃんにご興味を持って下さる方がいらっしゃいましたら、ご連絡頂ければ個別に対応させて頂きたいと思っています。 宜しくお願い致します。
話は変わりますが、ブログを引っ越したのでちょいと昔話を…。
もうすっかり春ですね。 お外のニャー達の出産期まっただ中です。
私は縁あってにゃみりーでお手伝いさせて頂いていますが、そのきっかけを作ってくれたのが、約4年前に河川敷で保護したニャーゴ(現さわらちゃん)。
保護した時にはすでに妊娠後期で、お腹の中には4頭の赤ニャンが…。
獣医さんの見立てでは、「どう考えても誰かに飼われていた子。妊娠して捨てられたのでは?」との事でした。
悩みに悩んだ末、出産に踏み切らせた訳ですが、自分が日中仕事で留守にしている間に、生まれてきた4頭のうち1頭を亡くしてしまいました。
たった7日間で消えた命。 これから楽しい事ばかりの人生が始まるはずだったのに、私の目が行きとどかなかったばかりに、本当に可哀そうな事をしてしまいました。 今でも思い出すと泣いてしまいますし、この記事書いてても涙が出てくるのですが、私なんかより、もっとボランティア活動の長い方々は、毎回毎回繁殖期が来るたびに、命の灯が消えて行くのを悔しい思いで見送っています。
飼えないなら産ませない。 産まないよう不妊手術を施す。 それも飼い主の愛情です。
ニャーを外に出すなら必ず不妊手術を!
そして、「うちは外に出さないから不妊手術の必要なんて無い」と思っている飼い主さんも、よ~く考えてみてください。
決して行為に及ぶ事の無い発情期が何回も何回も訪れる人生(猫生?)。これって辛いじゃないですか!(>_<)
それになにより、不妊手術は将来我が仔が掛かる“かも”しれない病気を防いでくれる。
もちろん手術となれば、とくに女の仔であれば全身麻酔になりますので、飼い主もそれなりの勉強が必要ですが、昨今の医療技術と、将来の病気&発情期の苦しみを天秤にかければ、おのずと答えは決まって来るのではないでしょうか。
なんて偉そうに言っちゃってますが、白状すると、私も最初はうちの仔の子供が見たかった口です。
「こんなに可愛い仔の子供なら絶対可愛いに違いない!」
「せっかく女の仔に生まれたのだから、一度くらい出産させて“あげたい”!」
と真剣に思っていました。
その当時の私は、遺伝疾患なんて知らなかったし、
パピーミルなんてものが存在する事も知らなかったし、
そしてなにより、
毎年何万頭もの仔達が理不尽に命を奪われているなんて、考えた事もなかった。
でも、知ってしまったから、もう産ませようとは思いません。
どうかどうか、愛しい我が仔には不妊手術を!(>_<)
全ての命が、家族の愛情に包まれ寿命をまっとうできる世の中になりますように。
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