Happy Birthday!! あずきちゃん♪
8月16日は、我が家の愛娘あずきの8回目のお誕生日でした。
8回目と言っても、里子に迎えた時点ですでに2歳を超えていましたので、一緒に迎えるお誕生日はこれで6回目。
本当に時が経つのは早いものです。
あずきちゃんは、犬舎を縮小する自称ブリーダーから引き取った子ですので血統書がありました。 なので、誕生日が解っています。
その血統書は、必要ないので捨てましたけどね(^_^)
何度もこのブログで書いているので、もしかしたら前に読んで下さった方もいるかと思いますが、あずきちゃんが我が家に来たときは、体重2kに満たず、骨と皮の状態で被毛はパサパサ、爪は巻いていて、お風呂に入ったことが無いんじゃないか?と思わせる異臭を放ち、耳の中は真っ黒でした。
クレートから出てくるまで丸二日、ケージから出てくるまで一ヵ月かかり、抱っこが平気になるまで約2年。
お散歩どころか、きっとケージの外に出たことが無かったんじゃないかと思います。
そんなあずきちゃんも、今ではすっかり甘えん坊の家庭犬

何度か流血バトルがあったプーちゃんとも、とっても仲良しです。
あずきちゃん、シニアに入って落ち着いたってことでしょうかね?(^▽^;)
で、ですね、あず&プー(&ママ)ともに減量を図っている真っ最中でして、今回は誕生日ケーキ無し!(>_<) クリスマスまでの我慢です。
なので、あずきちゃんが大好きなプープー人形を買いました。
チビチビのあずきに合うように、ベビちゃんシリーズです

あずきちゃん、ひつじさんの赤ちゃんだよ!
あずきちゃん、お誕生日おめでとう。
どうか、ゆっくりゆっくり、年を取ってね。
いつまでも元気で居てくれると嬉しいけれど、プーちゃんと仲良く傍にいてくれればそれで良い。
あずきちゃん、大好きよ。 これからもヨロシクね。
かつてあずきちゃんがそうだったように、ただただ繁殖の「道具」として生かされている子達は今でも大勢います。 ご飯は最小限、外の世界も知らず、シャンプーもしてもらえず、愛されることも知らず、ただヒートの度に交配させられ、命を懸けて生んだ子犬は取り上げられて業者に売り渡される。 そして、その子犬たちがセリにかけられ全国のペットショップで売らるのです。
ペットショップは、自称ブリーダーという名の繁殖屋(パピーミル)の温床であり、ペットショップで子犬を買う人がいる限り、金目当てで命の売買をする輩は後を絶ちません。
たとえ子犬から育てていなくても、私にとって、あずきちゃんはプーちゃん同様に愛しい娘に変わりありません。
どうかどうか、犬・猫を飼いたいとお考えの方々は、「購入」という手段以外にも道があることを知って欲しいと切に願います。
家族の一員として迎えた子犬を生んでくれた母犬が、狭いケージに閉じ込められて、日の光を浴びることもなく、ただ生む道具としてのみ扱われ、そして用済みになれば処分され死んでいく。 そんな悲しい連鎖を断ち切ろうではありませんか。
迷子札、マイクロチップ、不妊去勢、
殺処分を失くすため一人一人が出来ること。


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