ご飯の後は?
色々意見はあると思いますが、我が家のワンズのご飯は飼い主より先。
そうしないと、3ワンズの6個の熱い瞳に注視され、落ち着いて食事出来ません。
で、先にワンズのご飯を済ませ、ゆっくり落ち着いて食事をする・・・ハズだったのだが
う~ん(-"-;A ちょこちょこと、トマトやら、豆腐やら、バナナやら、人間の食べ物を上げていたのがいけないのですが、『おこぼれ待ち』 が、すっかり定着してしまいました(x_x;)
これじゃやっぱり、落ち着いて食事できないっすよ (´_`。)
はい、自業自得・・・σ(^_^;)
埼玉県中心に保護活動をしていらっしゃるNPOペット里親会 さん。
以前から、茨城県のとある繁殖業者に監禁されている犬・猫達を助けたいと尽力されていましたが、なんとも辛い結果になってしまいました。
この自称ブリーダーの繁殖業者は、繁殖に使っていた犬・猫達を余所の繁殖業者に譲渡し、自主廃業したそうです。
いくらこの悪徳ブリーダーが廃業したとしても、そこで苦しんでいた仔達の苦しみは終わりません。 他の繁殖業者の手に渡ってしまった仔達はまた、監禁され、糞尿にまみれた劣悪な環境の中、産む機械としてのみ生かされる。
どうしてこんなことがまかり通るのか?
今日発売のAERAに、『犬オークションの現場 追及─ペット流通のブラックボックス 』 が取り上げられています。
~ 以下、AERA-net.jp より転載 ~
「プードル、メスでぇす」
「柴犬、オスでぇす」
競り人が独特の調子で一匹ずつ犬種名、性別などを読み上げる。するとビニール製の手袋をはめた男性が子犬を片手で高く持ち上げ、中央の檻まで運んでくる。途中、骨格や関節を確認するためか素手で子犬をさわるバイヤーもいる。
競り落とされた子犬は、すぐに小さなカゴや箱に詰め込まれ、バイヤーの前に積まれていく。目の前に小山のようにカゴを積んでいくのは、誰もが知っている大手ペットショップチェーンのバイヤーたちだ。
こうして、毎週300~500匹の子犬がこのオークションから関東各地のペットショップへと流通していく。
~ 転載 ここまで ~
ブリーダーと言う名の繁殖業者は、次々に繁殖させペットオークション(競市)で子犬・子猫を売りさばく。
そして、その競市で犬達を買っていくのはペットショップ。
そのペットショップで子犬・子猫を買うのは一般の飼い主であり、
そして保健所に持ち込まれる仔達で一番多いのが飼い主の飼育放棄による持込。
茨城県での出来事は、茨城だけの問題ではありません。
こんなことがまかり通る社会全体を正さなければなりません。
2011年の動物愛護法改定作業は既に始まっています。
前回(5年前)の改定で販売業者の反対にあい見送られた販売・繁殖業の規制強化を、今回こそは実現しなければ。
環境政策に関する意見・提案、問い合わせ受付
MOEメール (項目は「自然環境・自然公園」になります)
環境省自然環境局総務課 動物愛護管理室
代表:03-3581-3351
民主党「犬猫殺処分禁止の議員連盟」会長
城島光力 衆議院議員
http://www.jojima.net/message.htm
同連盟事務局長 生方幸夫 副幹事長
http://www.ubu2.jp/
アドレス zxe04624@nifty.ne.jp
動物愛護活動に熱心な松野頼久 内閣官房副長官
http://www.matsuno-yorihisa.com/about/index.html
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