『命の現場 子犬の工場』
今日も、ニュースジャパンの特集を見ました。
『命の現場 子犬の工場』 第二夜 子犬が生まれる場所
番組内で パピーミル として紹介されていた自称ブリーダー。
誰がどう考えても放置して言い訳が無い。
そもそも犬と猫の競り市があること事態、この国の恥だ。
彼奴らを取り締まる法律が欲しい。
罰に処す事が出来る法律が欲しい。
何とか、動物愛護法改正を実現しなくては・・・。
それとは別に、今日の特集を見て違和感を持ったのは私だけだろうか?
番組冒頭に『管理が徹底されている』と紹介されていたブリーダーさん。
朝晩二回、陽に当て運動させている、らしいが・・・。
外に出すと言っても、柵で囲まれた細長い犬舎を行ったり来たり。
とても自由に走り回っているようには見えないけど?
暑い時期は毛を刈る?
複数の犬種をブリーディング?
契約のペットショップへ子犬を卸す?
それでも、日本では管理が徹底されていると紹介されるんですね・・・。
イギリスで言うブリーダーと、日本のブリーダーはあまりに違います。
『シリアス・ホビー・ブリーダー』
複数の犬種をブリーディングすることはまず有り得ない。
シリアス・ホビー・ブリーダーは、ブリーディングで生計を立てていない。
あくまで、ホビー=趣味。
その犬種を愛し、研究し、理解し、後世にその姿を残すために、繁殖するに相応しいスタンダードに沿った仔のみをブリーディングする。
先天性の疾患や、親兄弟は勿論、5代遡って病歴が調べられない仔は繁殖に使わない。
それだけ手間隙と愛情をかけて育てた仔が命がけで出産するのだから、子犬を譲る相手を選別し、誰が買ったか追求できないような媒体(ペットショップ)に子犬を卸したりはしない。
それが本来の、『管理が徹底しているブリーダー』の姿。
利益なんて、出ないんです。
ブリーディングで生計を立ててること自体、おかしいんですよ。
特集は明日まで続きます。
~ 今日の華ちゃん ~
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