ポメのモモちゃん&犬と猫と人間と(予告編)
先日、こちらでお知らせさせて貰った映画、『犬と猫と人間と 』の飯田監督が、4分間の予告編を作成なさいました。 一人でも多くの方に知ってもらえたらと思います。
「犬と猫と人間と」 2009年春完成/ハイビジョンビデオ/118分
<監督>飯田基晴
〇2009年2月22日(日) 完成記念上映会
午前の部:開場:10:00 上映:10:30~
午後の部:開場:13:30 上映:14:00~
場所:女性と仕事の未来館ホール
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅A1出口から徒歩1分
入場料:1300円(高校生以下:1000円)
<予約・問合せ>
映像グループ ローポジション
先日、あず&プーを連れてお散歩していたところ、お婆ちゃんに、「あら、兄弟?」と声を掛けられました。
何度も言うとシツコイですが、ワタクシ、病的な人見知ラーなものでσ(^_^;)、
こう言う場面で足を止める事は極めて稀です
お婆ちゃんは、あず&プーを可愛い・可愛いと撫でてくれました。
プーちゃんは珍しく吠えませんでした。
この1月2日に、お婆ちゃんが可愛がっていたポメラニアンのモモちゃんが、17歳の生涯を終え天国に旅立ったとの事でした。
モモちゃんは痴呆が入っていたそうで、徘徊したり、お漏らししたり、目が離せなかったそうです。
「それでも可愛くてねぇ~」
お婆ちゃんは、懐かしそうにモモちゃんとの日々を話してくれました。
年末、お婆ちゃんもちょっと具合が悪かったそうなのですが、モモちゃんを置いて外出できないと、病院にも行かなかったそうです。
「もうちょっと暖かくなったら病院に行こうと思ってたの」
「でもね、きっとモモは、自分が居ると私が病院に行けないと思って、先に逝ったんだと思うのよ」
モモちゃん、お婆ちゃんに看取られて旅立ったそうです。
17歳で、最期まで可愛がられ、お婆ちゃんの腕の中で旅立ったモモちゃん。
『モモちゃん、幸せでしたね』
私がそう言うと、お婆ちゃんは私の手を両手でギュッと握り、
「ありがとう、ありがとう」
目に涙を浮かべながら何度も何度も頭を下げました。 そして、
「(あず&プーを)大事にしてあげてくださいね」
そう仰いました。 私は必ず大事にすると約束し、
『お婆ちゃんもお身体大切にしてくださいね』
と言って別れました。
世の中の飼い主さんが皆、お婆ちゃんみたいな人なら良いのに。
自分の仔を大切にし、よその仔の幸せも心から祈る。
みんながそう言う想いなら、不幸な仔達は居なくなるのに・・・。
| ホーム |