我が仔の値段
以前、友人に聞かれた事がある。
「幾ら積まれたら自分のペットを手放すか?」
全く持って馬鹿げた質問だったけれど、我が仔達を見ていてその時の会話をふと思い出した。
「50万円だったら?」
『有りえない』
「100万だったら?」
『有りえない』
「1000万円だったら?」
『有りえない』
「じゃぁ、幾らだったら考える?」
『う~ん・・・(って、考える事自体不謹慎ってのは無しね)、最低50億は無いと話にならないなぁ~』
「50億ぅ~~~~~?(=◇=;)」
『でも、50億円詰まれても、ちゃんと世話してくれる環境が整ってきゃ駄目だし、マメに報告してくれなきゃ駄目だし、とにかく大切にして貰わないと絶対駄目! それにさぁ、アタシにとっては50億以上の価値がある仔だけど、よその人間がうちの仔に50億出す事自体怪しい! 何か理由がなきゃそんなに積まないよ。例えば強盗が落としたダイヤの原石をうちの仔が食べちゃって、それを回収するため、とかさ。 そんなの、お腹切られる事が解りきってるのに大金積まれたからって可愛い我が仔をホイホイ手放す訳無いじゃん!(#`ε´#) プンプン!』
「じゃぁ、結局幾ら詰まれても駄目じゃん」
そうそう、幾ら詰まれても駄目なものは駄目なのよ。
だって、大切な家族なんだもん。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
二頭で100億かっ!
仲良し「あず&プー」
それにしても、我ながら凄い想像力だな・・・強盗が落としたダイヤの原石をあず&プーが食べるかっって(^▽^;)
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